必要生活額を試算してから月々の必要額を決める

こんにちは。

今日は前回に引き続いて旦那様が急遽お亡くなりになった場合のそれ以降の残された家族の生活を試算してみましょう。

前回お話したように「団信」で基本的には残りの住宅ローンはなくなります。

仮に小学生のお子さんが2人いたとしましょう。
遺族年金の計算はその支払額などにもよって異なってきますが、子供2人として月額12万円が出たとします。

お子さんが1人成人になるまでに約2000万円かかるという試算もありますので、お子さんが2人として4000万円は別途で生命保険からあれば頼りになる額ではないでしょうか?

もちろん、お子さんが私立に行くのか公立に行くのかや塾や習い事などの要素で金額は全く変わってきますので、あくまで目安ですが、残された奥様が働いて家計を助けるのも良いでしょう。
しかし、お子さんが小さいとどうしても働きに出る事も難しいでしょうし、保険金があれば当面の生活は安心できますね。

遺族年金や団信などの受取額を一度計算してから生命保険の受取額を計算して月々のお支払い額を払い過ぎないように計算したいですね。

2015年10月22日 投稿
保険カテゴリ:生命保険

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