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今日は保険の加入に関してのお話です。
日本人の保険の加入率は世界から見るととても高いと言えるようです。
日本人の生命保険の加入率は90%を超えるようです。
ただ、諸外国から比べてみるとこれは異常に高い数値のようですが、その要因はなんでしょう?
まずは日本人の性格にある事でしょう。
その日、その日を楽しむ事に重きをおくヨーロッパの人達は先の事よりも今がいかに楽しいかを真剣に勧考えて生きています。
かたや日本人は若者のうちから老後の心配をして生きているという人も多いようです。
単純にこの性格の差が大きいという事もありますが、もっと他の理由も探ってみました。
それはいわゆる日本人特有の「スンタピート現象」ではないかと思います。
「スンタピート現象」とは何かと言えば、一気にその方向へ群衆が流れて行く現象です。
どういう事かと言えばカラーテレビしかり、保険の加入もしかり、周りの人間がどんどんと買っている、加入しているとなると自分にとって必要のないものでもそれと同じ行動をとってしまうという事ですね。
言い換えれば
「みんなが入っているから自分だけ入らないのは不安」といった程度の理由が多く、付き合いで加入している人も多いようなんです。
理由としてはわからないでもないですが、やはり人生で2番目に高い買い物と言われるからには「周りが入っているから入る」ではなくて、本当に自分が必要と思う時に加入をしたいものですね。
もしもそのような理由で加入をしている人がいるのであれば、再度、ご自身のプランも含めてよくお考え下さい。
大きく家計の無駄を省けるかもしれませんよ。